特徴

○ インバート、下半支保工建込に対応

新型のキャッチャーは下半支保工に対応する回転角度を有し、ピンを差替えることなく最適な把持を実現します。またインバート建込も考慮し、第3のキャッチが設定されています。作業範囲に収まるトンネル断面であれば、新型スコーピオン1台で上下半、インバートの全支保工建込が可能です。

○ 安全性の高いシンプル円形バスケット

バスケット先端形状を円形とし、従来の角型に比べ、より側壁角に密着できます。バスケットのスイング機構など付加機能を加えることなく同等の作業性を実現しています。

○ 高機動と高環境を両立

台車エンジンは2011年オフロード規制値をクリアしています。車体には全架装重量を支える拡張フレームを採用しています。また駆動方式の見直しによる牽引力の向上や引っ張り強度を向上させた専用クローラーの採用など充実の足回りです。

諸元表

※ 搭載機器配置等、変更になる可能性があります。

寸法図

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